子育て

長男タローの子育て 大変だったこと②腱鞘炎・アレルギー対応の離乳食 0歳児編

こんにちは!トモママです。

「長男タローの子育て 大変だったこと②腱鞘炎・アレルギー対応の離乳食0歳児編」です。

タロー
タロー
タイトル長いね〜!

腱鞘炎

腱鞘炎・・・これもとても辛かったです。

私は左手の手首から親指の第一関節にかけて腱鞘炎になりました。最初に痛みを感じ始めたのは生後1ヶ月くらいから。

タローは2500gほどで生まれ、1ヶ月で5kgになりました。そこから生後5ヶ月で8kgになるという、小さかった割にはハイペースで重たくなっていきました。

そして、前回の記事の冒頭で書いた通り、寝ない子だったんですよね。夜中に抱っこしてあやすことも日中抱っこすることもしょっちゅうありました。

あとはもともと手首が細いのと筋肉があんまりないのとで、痛めやすい要素はあったのかもしれませんが、生後2ヶ月頃にはもうすっかり激痛を伴う腱鞘炎になってしまいました。

私は右利きなのですが、左手って意外と使うんですよね。

  • フライパンをもつ、ふる
  • タローのお風呂の時にタローの体を支える
  • 抱っこ
  • オムツ替えの時に足をもつ

などなど、左手って大活躍なわけです。

整骨院にも通いながらタローが歩き始める10ヶ月ごろまで、残念ですが、ずーーーーっと痛かったです。

実は今たくさんキーボードで文字を打つ生活なので、右手首がやや怪しい感じになってきていますw悪化させないように気をつけます。

腱鞘炎になった時の対処方法

アイシング

これは基本のきです。

炎症なので、冷やすことがとても大切です。

整骨院でも15分は必ず冷やしてから施術してもらっていました。

氷の入った氷嚢を幹部に巻きつけてベルトで固定します。なければタオルで固定するのもいいと思いますし、とにかくがっつり冷やしてください。

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Bolso

 

できるだけ使わない・患部を休ませる

できるだけ使わないっていうのはなかなか難しかったのですが、テーピングをして痛くない角度までしか動かさない、それ以上は動かさないということを徹底していました。

そうそう、時々、タローのキックが患部を直撃して悪化することもありました。

赤ん坊のキック、侮るなかれ。彼らには遠慮がありませんからね、全力でキックしてくるので患部に当たると間違いなく痛めます。

整骨院で負傷理由を書く欄があって、「息子に患部を蹴られたため」と記載したのですが、なんだかDVみたいになってしまいました(^^;)

赤ちゃんのキックにご用心。やられたらアイシングです。

腱鞘炎を悪化させないためにしたこと
  • 家の中でぐずったら抱っこ紐を利用する
  • パパをフル活用する
  • 料理は炒め物ではなく煮物とかレンチンとか鍋を振らずに済む献立にする
  • ベビーカーに乗せて移動する
  • 湿布貼る
  • バンテリン塗る

↓私はこういうサポーターをつけて生活していました。親指の関節と手首が痛かったので。

 

それでも痛みが取れない時は病院・整骨院へ

どうしようもなくなったらプロの力を借りましょう。

整形外科の場合は、湿布や鎮痛剤だけになっちゃうかもしれません。

個人的には整骨院がよかったです。

つたい歩きくらいから徐々によくなるよ!

腱鞘炎がよくなっていく目安は、つたい歩きや最初一歩が出始める頃。
その頃からグッと楽になっていくと思います。

タローは10ヶ月から歩いていたちょっと歩くの早すぎタイプなのですが、その頃から整骨院に行く頻度が落ち、行かなくなり、気がつけば治っていました。

月齢の小さな時に腱鞘炎になってしまうと、半年〜1年近く痛みを抱えることになります。

長男タローの子育て 大変だったこと① 光と音の過敏さ・授乳トラブル白斑 0歳児編こんにちは。トモママです。 今回は、タローの育児について振り返ってみたいと思います。 初めての子育て、試行錯誤の毎日...

上の記事の乳腺炎もそうですが、体のどこかが痛む状態っていうのはとてもストレスフルです。

ちょっとでもあなたの抱えている痛みが和らぎますように。

無理しないでくださいね!

 

アレルギー対応の離乳食

タローのアレルギーについてはまた別記事で詳しく書きますね。

タローは0歳児の時のアレルゲンは、

  • 小麦

でした。

3大アレルゲン全部にアレルギーを持っていました。

トモママ
トモママ
一体何を作っていいのかわからない・・・

これがおよそ5年前、タローの初めての離乳食を作るときに感じていた当時の私の気持ちです。

しょうゆってレルギー表示に「小麦」と書いているんですが、
新米ママの私はしょうゆもアレルゲン入ってるの?って恐怖でしかありませんでした。

親用のご飯をタローのと分けて作っても、食べるときに症状が出たりすることもありました。外食の時も、気をつけていても症状が出てくることもありました。

どうやっても症状が出るときは出ちゃいます。はい。
症状が出てしまったらしのごの言わずに対処療法です。お薬飲ませましょうね〜!

 

さて、今、私が思う、気をつけたほうがいいことやこうしとけばよかったと思うことを書いて行きますね。

つなぎでもアレルギーがでる場合は原材料を要確認

私が今まで失敗したことのある食べ物を書いておきます。

卵アレルギーが気をつけたい食品

ベーコン・ハム・ウインナー つなぎに使われていることがとても多いです。
食パン ダブルソ●トは卵入ってます。気をつけてね!
天ぷら・あげ玉 天ぷら粉に卵が入っていることが多いですよ。
スーパーの安いお団子 意外とこれもね入っているんですよ。完全除去の人は注意。柔らかさを保つために入っているのだとか。
マシュマロ 時々卵入りのを見かけます。卵白ですね。
おせんべい これも盲点ですが、照りのあるおせんべいは要注意です。卵で照りをつけている可能性があります。
パスタ まだ私はみたことがないのですが、卵入りのパスタもあるそうです。
ラムネ これも時々卵白って書いてあるものがありますので注意。
アイス 高いやつほど卵入ってる確率高いです。ソフトクリームも要注意。

0歳児が上記のものを全部食べるわけではないですけど、気をつけておきたい食品です。おせんべいやお団子は、乳卵アレルギーだと和菓子!という発想になりやすいんですけど、結構卵入りの和菓子ってあるんですよ。気をつけてくださいね!

乳アレルギーが気をつけたい食品

粉ミルク 結構飲めると思っている人も多いんですけど、これは母乳じゃないのでね、飲めませんよ。気をつけて!
マーガリン 生乳を使っているもありますので、表示は必ず確認しましょう。
豆乳◯◯ 豆乳ソフトクリームとか豆乳ドーナツなど豆乳◯◯って書いてあるものは、必ず乳製品が使われていないか確認しましょう。入っていること非常に多いです。
バター もちろんバターにもアレルゲンが入っています。息子は義父がバターで調理した鍋で炒めたウインナーを食べて蕁麻疹がいっぱい出たという失敗談があります。義父はバターはいいだろうと思っていたようです。みなさん、気をつけてね!
果物飲料 時々ですが、パッケージでは乳製品が使われていることがわからない果物ジュースがあります。果物だからOKにせずよく確認して買いましょう。私が見かけたジュースはいちごとももの絵が書いてあるパックのジュースでよーーーーく見ると乳製品が多い飲料だったんですね。子供がこれ飲みたい!って言ってもちゃんと確認して買いましょう

こちらも0歳児が上記の食品を食べるかって言われるとまぁ粉ミルク以外はほとんど口にしないと思いますが、乳製品も結構盲点が多いです。粉ミルクは・・義母も義妹も知らなくて(義妹は新米の医者w)私がびっくりいたしました。

小麦アレルギーが気をつけたい食品

醤油 微量の小麦で反応してしまう子は気をつけてください。

小麦は結構色々な食品に使われているので、苦労されているお母さんも多いと思います。離乳食のレトルトも入っている確率高めですよね。

下記にも書いていますが、もういやだ〜〜〜って投げ出したくなったときは市販品でうまく乗り切って行きましょうね。

開き直って市販品を活用する

これは、もう頼っちゃいましょってことですね。

手作りするにも親とは別になるわけです。離乳食は幼児食ではないので、噛みやすいように柔らかく煮込んだり、細かく切ったり、手間がかかります。

2度3度手間が毎日ってしんどいでしょう??

アレルギーのある子を持つお母さんは、スーパーでも時間かかります。成分表示見て、食べられるものなのかにらめっこです。

何かと消耗してしまうので、困ってしまった時くらい開き直って市販品使いませんか?

普段は食べられるものを食べたらいいんだと思います。

私は真面目だったので、赤・緑・黄色・黒・白ができるだけ食卓にある状態でなきゃ!と思っていたので、レトルトに頼りまくりでしたが、

今思うと、食べられるものだけあげてあとはミルク(タローは乳はアレルギーなので飲めないけど)や母乳で補っていたらいいと思います。

ご飯、しらす、ほうれん草、人参、味噌汁

これだけでも炭水化物、タンパク質、野菜、摂れますよ!

あとは食材を少しずつ変えて、味付けもシンプルにして、ってそんな手の込んだもの作らなくてもよかったなぁって今は思います。

頑張らなくっていいですよ!!離乳期は食事に慣れるための時間です。

ご飯って楽しいよ、美味しいよ〜!っていうことを伝えるための時間です。

食べられるものを増やすことも大事なんですが、楽しむことが大切です。

そのためにもお母さんの負担が軽くて続けられる方法をチョイスすることをおすすめいたします!

レトルトが悪いって思っているのは、ママ自身です。

他人の目が気になるのはよーくよーくわかります。

でもこれはあなたの子育てです。あなたがどうしたいのか考えてみてください。

今あなたは離乳食についてどうしたいと思っていますか??

親の食事もアレルギー対応にする

これも1つの方法です。

我が家は0歳児の頃、親は外出した時に好きなものをたらふく食べるというスタイルにしました。

こちらの本の著者である加藤 初枝先生の離乳食を食べたことがあるんです、私。

とても食べやすかったです。しかも、大人も美味しいし、子供も美味しいので、子供用大人用と分けたくない人にオススメの本です。

和食のレシピもあるので、アレルギーがあるお子さんのママにもおすすめです。

(卵が入っているものは抜いて作ってしまえばOKですよ^^ハンバーグもつなぎを卵にしなくても片栗粉にしたり高野豆腐をおろし金で削ったものにすれば作ることができますからね♪私の作るハンバーグは卵使いませんが、子供達はバクついて食べてます。さながら野獣のようですw 現在5歳児と3歳児でハンバーグは家族4人だと700gはぺろっと食べちゃいます。足りないw)

アレルギーっ子を抱えているママさん。

私もまだ戦っていますが、我が家は長いおつきあいになりそうですよ。

一緒に乗り越えて行きましょう!

あなたのお子さんが1日も早く克服することを心より願っています。

 

長男タローの子育て 大変だったこと① 光と音の過敏さ・授乳トラブル白斑 0歳児編こんにちは。トモママです。 今回は、タローの育児について振り返ってみたいと思います。 初めての子育て、試行錯誤の毎日...