こんにちは!トモママです!
1泊2日でキャンプしてきました〜!!
(こんな可愛くはないけど、こんな感じ〜。テント張ったりとかは一切せず、イージーキャンプを楽しんできました😄)
鳥のさえずり、小川のせせらぎ、目に優しい木々の緑、青い空、爽やかな風・・・のんびりするのっていいですね。
関東は涼しい日だったと聞いていますが、温度差で体調を崩さないようにお気をつけくださいね。
さぁ、今回から少しずつですが、tomokosodateの副題にもなっている「家族が教えてくれたこと」に関する記事を書いていこうと思います。
今回は、私の育児暗黒期について書いていきたいと思います。
少々重たい内容となっておりますので、その点ご了承の上読み進めていただけたら嬉しいです。
Contents
育児暗黒時代の到来
ずっとあった育てにくさという違和感
私はタローの子育てで、「育てにくさ」を感じていました。
- どうして襖をそぉっと開けるだけで泣いちゃうんだろ?
- 1回の授乳が30分以上かかるのはなんでだろう?
- 豆球だと寝てくれないのはなんでだろう?
- あんまり笑わないな・・気のせいかな?
- 目が合いにくいような気がするな・・
- お友達のお子さんに比べると表情が乏しいような・・・
- あんまり人見知りしないな・・
- 喃語出てるけど、あんまり多くないな。
こんな不安や違和感をずっとずっと抱えながら子育てをしてきました。
1人目だから・・・
男の子だから・・・
初めての子育てだから・・・
個人差だから・・・
個性だから・・・
そんな言い訳をしながら、だましだまし1年ほどタローを育てていました。
そして、断乳とともにジローがお腹にやってきました。
違和感が積み重なり、怒りとして爆発する
ジローが来てくれた嬉しさはもちろんありましたが、タローの子育てを平行しながらの妊娠期間と産後1年は、私にとっての育児暗黒期でかなりストレスフルな時間でした。
つわりはきつくありませんでしたが、当時の私はタローの癇癪や行動に手を焼いていました。
- 手を繋いでくれない
- 興味のあるところに走って行ってしまう
- 児童館の同世代の子供達と一緒に遊べない
- プラレールをきっちり並べて遊ぶ
- 同じことを延々繰り返す
- 洗濯機などの機械に貼られた注意書きを何度も読まされる
- 冷蔵庫の切り替え音が鳴る度に「なんの音?」と聞かれる
- 電車に乗るとドアが開くたびに降りたいと号泣
- 駅に着くたびに「あと何個?」「何駅?」と聞かれる。答えないと癇癪を起こす。
- 眠くなるとぐすってパニックになる。
- 新幹線に乗ると端から端まで歩かされる
- 新幹線のトイレの音に怯える
- お気に入りのルートでしか目的地に行くことができない
- 言葉がおそく、話しかけても理解している感じがしない
- 「うん」や首を振ることをしてくれない
- 一度癇癪を起こしてしまうと抱っこしても活きマグロのように暴れる
- 自他の区別が曖昧でちょっとしたことでパニックを起こす
- 他のお友達に手を出す(お友達は何もしていないのに、自分が遊んでいたおもちゃで遊んでいるのを見つけただけで張り倒しに行っていました)
- 集団行動ができない
- 先生の指示に従うことができない
- お友達と手を繋げない・拒絶する
- 外食先で床で暴れる・泣き叫ぶ
- 床の上で暴れるので、アレルギーが出やすくなり外食のたびに症状が出る
- 椅子に座って食べてくれない、一口食べてはテーブルの周りを走る
- スプーンやフォークで食べられない
- 寝かしつけに2時間かかる
- 夏場は夜明けとともに起きる
・・・数えたらキリがないですが、当時(タロー2歳ジロー0歳くらい)の大変だと思ってたことをざっとリストアップしてみました。
このリストのようにストレスは積み重なっていきました。
片付けてくれないタローに
ご飯を食べてくれないタローに
いうことを聞いてくれないタローに
ただただ苛立ちを感じ、余裕がなくなると怒りを爆発させていました。
思い切り叩いたこともあります。
こっちに来ないでって突き飛ばしたこともあります。
歯磨きの時力一杯恨めしく磨いたこともあります。
もういい加減にしてよ!っておもちゃや本を投げて怒鳴り散らしたこともあります。
納戸に閉じ込めたこともあります。
ベッドの上に放り投げたことだってあります。
お母さんやめる!って玄関から飛び出したことだってあります。
これらは本当に私がしてきたことです。
その時の私は、「仕方ない」「こうするしかない」「これは虐待…ではない」そう自分に言い聞かせてきました。
これは虐待だよ!って言われたら、「そうだよね」と答えることしかできないくらいのことをしてきました。これは変えようのない事実です。
育児が大変すぎる・・・
しんどい・・・
苦しい・・・
思い通りにならない・・・
したいことができない・・・
またできなかった・・・
また叩いてしまった・・・
また怒鳴ってしまった・・・
また傷つけてしまった・・・
私って、ダメな母親だな・・・サイテーだな。
なんで子供を産んだんだろう?
どうして、子育てがうまくいかないんだろう?
ずっとこのままなのかな?
もうやだな・・
お母さんやめたい。
そんな風に自分を責めるようになっていきました。
自分責めを繰り返し、自分が嫌いに
暗黒期の私は常に余裕のない状態でした。
ワンオペ家事育児、発達が気がかりなタロー、生まれたばかりのジロー抱えて、
1日1日をやり過ごすだけで精一杯の毎日。
子供達に怒鳴るたびに
怒りを爆発させるたびに
叩くたびに
罪悪感を感じ、自分を責め、どんどん自分のことが嫌いになっていきました。
正直なところ、死んでしまいたくなるくらいでした。
包丁をタローに見せて、ママ死のうかな、いなくなっちゃおうかなって言ったこともあります。
暗黒時代は、毎日がギリギリでした。
その時夫は・・・
基本的にワンオペ育児な我が家。
夫はタローの子育てに当然ながら困惑していました。
ずっと身近にいる私ですらコントロールできないのです。
朝の30分、週末という時間だけでタローをうまくコントロールできるはずがありませんでした。
だから、私と同じように怒鳴ったりすることもありました。
アレルギーを外出先で発症するたびにため息をついたり、苛立ちを見せたり、
電車の中で癇癪を起こすとイライラしたり、私に押し付けたり・・
時々2人を預かってくれて数時間自由にさせてくれたり助けてくれることもあったけど、
育児面で日常的なサポートは正直あまりなかったと思います。(経済面は全く問題なかったですけどね)
こんな状態で、夫のサポートもなく、子供に対してもきつくて、私にもきつくて、
夫は私のこと好きじゃないんじゃないかな〜と考えるようになり、ますます自分に自信がなくなっていきました。
自己肯定感の低さに気づく
このままではいかん!どうにかしたい!
と思い始めた私は、いろいろ調べていきます。
子供達に怒鳴るたびに、ヒステリックになってしまうたびに、
「この子たちは自分のこと好きでいられるだろうか・・・」
そんな不安が頭をよぎっていたのです。
自己肯定感
この言葉がキーワードになって、私はここからいろいろなものに出会っていきます。
この記事でも触れましたが、保育士おとーちゃんの本に出会い、自己肯定感の大切さや育み方、子供との向き合い方を学んでいきました。
私の中で”自己肯定感”の存在感はどんどん大きくなって行くのでした。
そして、自己肯定感の大切さを知れば知るほど、
私の自己肯定感は低い
という事実と向き合うことになりました。
私は私のことを素晴らしいとか、どこに強みがあるとか、どこに魅力があるとか、うっすら思っていたとしても否定してきました。
もっと上がいるって。もっとすごい人がいるって。
できないこと、苦手なこと、うまく行っていないこと、そのことばかりフォーカスしてしまい自分で自分を褒めたり、認めたりすることができていませんでした。
当時の私は私のことを好きじゃなかったし、好きだと思うことができませんでした。
ママの自己肯定感・自己受容の大切さ
外見を変えてみたいという気持ち
自己肯定感というキーワードをもとにいろいろ調べて行くうちに、
なぜか外見に自信を持ちたいな〜と思うようになったんです。
その頃の私は真面目で控えめなお母さん。黒髪でファッションも安くて無難な(ダサい)感じ。
これでいいや。と思ってたはずなんです。
だけど、ある日「これでいいや」が妥協であることを知って、私はもっと綺麗になってみたいんだという自分の気持ちに気づいていきました。
そこからまたきれいになるための情報を色々リサーチしていきました。
ファッションコンサルとかパーソナルカラーコンサルティングって皆さんご存知でしょうか?
あなたに似合う色、似合うファッションやメイクをアドバイスしてくれるサービスなんですが、そのサービス受けてみたいな〜と思いそういうサービスをされている方のメルマガを購読していたんです。
たまたまその方がモニターを募集されていることをメルマガで拝見し、すぐさま応募しました。
すると、見事当選し、トータルコンサルティングを受けることができたのです。
そこで言われたことは、
「トモママさんは目の色素、どちらかというと薄めですね。素敵な茶色です。
肌色はオータムというゴージャスなカラーの似合う肌なので、髪色は明るい方がお似合いですよ。」
ということだったんです。
他にも色々なアドバイスをいただいて、きれいになってみたいなと思うようになりました。
夫に聞いてみました。
「私、髪の毛染めてみようと思うんだ。どうかな?」
って。
夫は、
「今のままでも十分きれいだよ〜。」
って答えました。
「そっか・・ありがとう。」
って返事をして、その時は髪を染めることを諦めたんです。
この時私は、「髪を染めてみたい」と思った私自身を認めることができず、夫の言葉のせいにして髪を染める選択をすることができませんでした。
自己受容という言葉との出会い
それから少しの間、モヤモヤしながらも、パーソナルカラーとファッションコンサルをされている方のメルマガを読んでいたのですが、ある日オススメの講座があるっていうのをメルマガで配信されていたんですね。
そこで、初めて”自己受容”という考え方に出会いました。
自己肯定感よりももっと大切なことは”自己受容”であるということが書かれていたんですね。
自分にOKを出せる。好きだと言える。いいと思える。
そのことよりもっと前の段階で必要なことがあるって書かれてたんです。
”自己受容”ってなんなんだろう?
そんな興味を抱きながら、自己肯定感に繋がるのなら知りたい!
そう思い、その講座を受講することにしました。
当時タローは3歳目前、ジローは1歳目前でした。
ここから私の育児は少しずつ少しずつ変わっていくことになりました。
続きます・・・>>>
ご興味があれば、東なおこさんのブログをご覧ください。
私が自己受容と出会ったのはこの方のおかげです。