こんにちは!トモママ(@tomokosodate)です。
今日は、ツイッターフォロワー200人記念企画お二人目のご紹介です!!
Contents
まちえふさん(@machiefu )オススメの記事
英語教育、早期教育に関心のあるママは必見です!!!
まちえふさん(@machiefu )ってどんな人?
まちえふさん(@machiefu)は、欧州出身の旦那様と2歳の娘さんがいらっしゃるママです。
現在はニュージーランドで暮らしていらっしゃるそうです✨
英語・日本語・旦那様の国の言葉と3ヶ国語のマルチリンガルに娘さんを育てて行かれるとのことで、
英語教育やマルチリンガルを目指すママさんはまちえふさんのブログが参考になること間違いなしです✨
【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>
記事を読んで感じたこと
▼まちえふさんオススメの記事▼
トモママの本業はにほんごの先生です。
そんな私ですが、まちえふさんの記事をとても興味深く読ませていただきました。
私の子育てにおける英語教育のスタンスについて書いておこうと思います。私が英語教育において、子育てで大切にしていることは、下の3つです。
- 音は小さい頃から聞かせて慣れておく
- 文法は母語が確立してから学べばよし
- 遊びの中で英語と触れ合う
私の場合は、タローとジローの母語は「にほんご」にしたいので、あくまで「英語」は第2言語として学んで行けたらと思っています。
言語習得の臨界期
言葉の習得には臨界期というものがあります。この年齢を過ぎると、母国語以外の音が聞き取れなくなるという、いわば限界のようなものです。諸説ありますが、だいたい10~12歳くらいまでと言われています。
これはにほんごを教えている私たちも知っている話です。
この「臨界期」という言葉の私の解釈ですが、「音(耳)だけで言語習得するのが可能な年齢は10歳から12歳まで」という感じですね。
まぁ、これは多くの場合がそうだという話で、もともと語学の才能がある方だったり耳のいい人は大人から新しい言語を学び始めても聞き取れる可能性はあります。
もちろんケースとしては少ないでしょうけど。
なので、小さな頃から英語の音、日本語の音を聞かせて慣らしておくことは、私もとてもいいことだと思っています。
早期英語教育の弊害について
まちえふさんの記事の中で、早期英語教育の弊害について書かれています。
語学サイトには必ずといっていいほど、日本語は大丈夫なの?と書かれていますが、日本に住んでいる限りはまず問題にはならないと思っています。
まちえふさんの娘さんもうまく英語と日本語を理解できているようで個人的にはとても安心しました。
私は早期英語教育の弊害は0ではないと考えています。
タローの言語発達がちょっと怪しかったということもあるのですが、実際に問題を抱えている子供を見ているからです。
タローの療育で一緒だったファミリーで、
ママは日本人、ご主人はアメリカ人というファミリーがいました。
タローのお友達は、私から見るとダブルリミテッドの状態です。
アメリカ人のお父さんからみた息子さんの英語は、「年齢に合わないほどレベルが低い。」とおっしゃっていました。
日本人のお母さんからみた息子さんの日本語もまた「同じ世代の子に比べると自己表現ができないくらいレベルが劣ってる」とお話されていました。
もし、早期英語教育をしようかどうか迷っている場合は、
- お子さんの言語発達に問題がない
- 早期英語教育をしたい人
はしたらいいんじゃないかな〜って個人的には思っています。
でも、もし言語発達が遅い、違和感がある場合は、早期英語教育の導入は慎重になった方がいいのではないかなと思っています。(個人の考えです)
発達障害をもつお子さんの中には、一度聞いただけでフランス語アラビア語ロシア語なんでも話せるようになったというものすごい言語感覚をお持ちのお子さんもいらっしゃいますが、
そういった特殊なケースでない限り、言語発達が芳しくないと思われる場合は、母語(あるいは生活言語)習得を優先したほうがいいと考えています。
年齢別の英語学習方法について
まちえふさんの記事内の年齢別の英語学習方法も参考にさせていただきました。
0〜2歳の英語学習法
個人的に付け足したいな〜と思ったことは下の4つです。
- ご両親も英語のシャドーイングする
- 歌をCDに合わせて歌う
- YouTubeをみながら英語でリアクションする
- 絵本はネイティブの音源があればそれを聴きながらページをめくったり、シャドーイングする
子供って親御さんの言葉をよく聞いています。
タローも家族でシンガポールに旅行した時のことを思い出して、
「ママ〜、シンガポールって英語なの?シンガポールの時ママが話していたのって英語なの〜?」
って聞いてくれました。
親が読書好きだと子供も読書好きになるって聞いたことありませんか?
これは英語も同じだと思っています。
親が英語を楽しんでいる姿を見せる、話している姿を見せることが最強の英才教育だと思います。
2〜3歳の英語学習方法
私自身が母語も外国語も就学までは文字の教育はしなくていい(興味があるならはじめてみたらいいんじゃないかな)と思っています。
タローは年少になるちょっと前に届いたしまじろうのひらがなポスターをお風呂に貼って、3週間ほどで全て読めるようになりました。
タローの「これ何?」という質問攻撃に答えていただけで、全く教えるつもりはなかったのでちょっとびっくりしました。
(タローの強烈なひらがなへの好奇心により、母のポリシー・・・遵守できず😅)
ちなみに現在3歳半のジローは文字にはほぼ興味なしです。
私が文字を読めなくてもいいと思っている理由は、文字を覚えることよりも幼児期には必要なことがある(つまり、遊ぶってこと!)と思っているからです。
文字読めなくてもいい党な私だから、2〜3歳でアルファベットのポスターはちょっと早いかな・・・と感じました。
ポスターを貼ること自体は問題はないと思いますが、親からわざわざ働きかける必要はないのかなっていう感じです。
っていうことはしなくていいんじゃないかなって思ってるってことですね。
我が家もタローが4歳になった時に貼りました。アルファベットのポスター。でも、全く教えていません。
こんな風に子供が興味持ったら教える、くらいでいいんじゃないかな〜っていうのが、私の超個人的な意見です😅
3歳〜の英語学習方法
英会話レッスン!
3歳の時点でなんとなく英語が口から出てくるようなら、チャレンジしてみたいですね!
私はにほんごの先生として小学生くらいの子供は教えた経験があるんですけど、それより小さなタローやジローを見ていると、
レッスン時間は30分以内がベストだなと感じています。
はっきり言って子供の集中力ってめっちゃ短いです。
我が家はワールドワイドキッズを使ってるんですけど、ワールドワイドキッズの有料オプションのオンライン英会話のレッスン時間は15分だったと記憶しています。
15分って大人から見るととても短く感じますけど、とてもほど良い時間だと思います。
超人見知りな子の場合は、様子を見ながら、お母さんの膝の上で始めるのもいいでしょうし、コミュニケーション上手な子はいきなりマンツーマンでもいいかもしれませんね。
タローもジローも英語を話す人とお話しする免疫がほとんどないのでね、ワールドワイドキッズのオンラインレッスンしたことないんですけど、ちょっと試してみたくなりました。
まちえふさん(@machiefu )のブログでトモママオススメの記事
まちえふさんは、国際結婚やハーフのお子さんの子育て、海外暮らしの情報をたくさん発信していらっしゃいます。
その中でトモママが気になった2つの記事を皆様にご紹介いたします。
▼マルチリンガル育児の難しさ▼
私も日本で暮らす外国人のお子さんに教えていたことがありますが、母語保持の問題や母語確立の問題はいつも付いて回る問題です。
海外で子育てされている方は必見の記事だと思います。
こういったことに一つ一つ向き合っていかねばならない難しさが国際結婚をされている方や海外で子育てされている方にはあるのだろうなぁと思いました。
もし、にほんご指導が必要になった時は、ぜひトモママまでおしらせください〜😎
ちゃっかり本業宣伝w
▼義理のご両親とのほっこりエピソード!?▼
文化が違うと色々大変ですよね。
英語が通じないっていうのが、そもそもちょっとハードルが高めやなと思いましたが(汗)
そんな環境でも義理のご両親とコミュニケーションをとるまちえふさんは素晴らしいなぁと思いました😁
ちなみに私の義実家も食事の後はティータイムで、コーヒーとケーキやお菓子が出てきまーす❤
\まちえふさん、ご応募ありがとうございました!!❤/